転ばぬ先の「手すり」

春らしく暖かい日が増えてまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。


エスハウスの杉山です。


暖かく過ごしやすい日も多くなり桜の花が開くのも待ち遠しいですが、花粉症の方々には辛い季節ですよね。


私も花粉症なのですが新型コロナウイルスの影響でマスクがなかなか手に入らず苦しい日が続いています。。。


新型コロナウイルスも花粉も早く収束することを心から願っております。


さて、今回は手すりに関するお話です。


玄関先の段差やお家の中の段差など解消しようとするとかなり大掛かりな工事になってしまいますよね。


そこで活躍するのが今回お話する手すりです。


では手すりにはどのようなものがあるのでしょうか?


手すりの種類


手すりにさまざまな種類があります。


最も一般的なものは下の画像左の手すりの掴む部分(笠木)が丸くなっているものです。


これは掴みやすさと見た目のシンプルさが総合的に考えられたものになります。


もっと掴みやすいものが良い場合には笠木が下の画像右の形になっていて握力がなくても掴みやすい形状になっています。


このタイプはお年寄りがいるお家には非常におすすめのタイプとなっています。



引用:https://alumi.st-grp.co.jp/products/gate/supporttesuri/etranpo_su/index.html
引用:https://alumi.st-grp.co.jp/products/gate/supporttesuri/etranpo_su/index.html

さらに、デザイン性を重視したいという場合には笠木も四角くなっていておしゃれな手すりもあります。


こちらは、手すりをつけたいけど家の外観も損ねたくないという方にはおすすめの商品です。


引用:https://alumi.st-grp.co.jp/products/gate/supporttesuri/gmline/index.html
引用:https://alumi.st-grp.co.jp/products/gate/supporttesuri/gmline/index.html

手すりの取り付け方

もう出来上がってるお家に手すりを取り付けるなんてできるの?

と、お悩みの方。ご安心ください。


通常、手すりの支柱は埋込みタイプとベースプレートタイプの2種類があります。


埋め込みタイプはその名の通り支柱の一部が埋め込まれ固定されるタイプになります。


タイルがはられることが多い玄関ですが、埋め込みタイプの支柱を取り付ける際はまず、タイルの上から支柱が入る大きさの穴を開けます。


そして支柱をその穴に差し込み固定します。


一方、ベースプレートタイプは支柱の下にプレートがついておりそのプレートをアンカーと呼ばれる金具で固定する方法になります。


このタイプはポーチに支柱がうまる穴を開けなくても良いのですがアンカーが刺さる穴を4箇所開けなくてはならないのと完成後プレートが露出する形になります。


それぞれ強度に大きな違いはありませんので基本的には既存の状態とお好みで選ぶことになります。


手すりの取り付けはエスハウスまで!


いかがでしょうか?


ご自身やご家族のためだけでなく、離れたご両親へ手すりをプレゼントしてはいかがでしょうか?


弊社エスハウスでは手すりの取付工事も行っております。


まずはお問い合わせページからお気軽にご相談ください。