少しづつ気温が下がり冬の訪れを日々感じるようになりましたね。
こんにちは。エスハウスの杉山です。
朝晩と日中の寒暖差が大きくなってますので皆様お体にはお気を付けください。
突然ですが、今年の冬は体を動かすことに挑戦してみようと思っています!
コロナ禍の影響で家の中にいる時間が増えた影響か最近なんだか体が重くなった気がします・・・。
しかし、今まで何度か運動に挑戦しましたが三日坊主になってしまうことが何度か・・・。
そこで今回はここで運動宣言することにしました!
今回こそは運動を継続し健康な体作りに挑戦したいと思います!!
数日前から始めているのがウォーキング。それに合わせて日々筋トレに挑戦しようと思っています。
なかなか飽き性な私ですが皆様からの応援コメントお待ちいたしております・・・。
さて、今回は外構工事の費用に関わるお話です。
外構工事を検討した際に最も重要な部分はやはり「費用」かと思います。
弊社は「自社設計、自社施工」を得意としていますので比較的安価での外構工事施工が可能となっておりますが、今回のお話はそこからさらに踏み込んだお話し。
ズバリ「費用を抑える設計」についてのお話です。

外構工事で費用のかかる部分は?
まず、外構工事で費用がかかりやすいポイントは何でしょうか?
おうちの外構部分は年中雨風にさらされる部分であり、さらに車の乗り入れなど強い力がかかりやすい部分でもあります。
したがって、使用することができる材料に制限があるのが事実です。
車が乗り入れる駐車場に木材を使用するわけにはいきませんし、雨風にさらされる部分にさびやすく変形しやすい材料を使用するわけにはいきません。
そこで現在オーソドックスなのが駐車場部分には「コンクリート」を使用し、フェンスやカーポートなどには「アルミ」を使用することです。
しかし、このコンクリートやアルミ製商品は決して安いものではありません。
すなわち、これらを使用する面積や距離・大きさが大きくなればなるほど費用はかかりやすくなります。
そして敷材(駐車場やアプローチなどの床に張り付ける材料)でコンクリートよりもさらに金額が高くなるのが「天然石」です。

費用を下げる工夫とは?
前述したとおり費用が掛かりやすい部分というのはコンクリートや天然石、アルミ製商品を使用している部分です。
そのうえで費用を下げる方法ですが
まず駐車場部分は「車の大きさを大きく超えてコンクリートを打設しない」ことです。
車種にもよりますが車1台分は 奥行き5.5m×幅3m程度 が必要な駐車スペースといわれています。
例えば、ご夫婦+お子様のご家庭の場合来客者用の駐車スペースを加味したとして3台分程度かと思います。
横に3台並べるのであれば奥行き5.5m×幅8~9m程度(約50㎡)で十分です。
さらに、お車が軽自動車やコンパクトカーでよいという話になるともう少し狭くてもよいのです。
これをスペースがあるからと言っておうちの正面全面コンクリートにしてしまうと費用がかさんでしまいます。
アプローチについても同じことが言えます。さらにアプローチの場合はアクセントに天然石の商材を張り付けたりするデザインの場合もあります。
これも、「天然石を張り付ける部分を小さくする」または「天然石をコンクリート製材に変更する」ことで費用の削減につながります。
そして、フェンスなどのアルミ製品については「必要性を十分吟味する」ことが非常に大切になります。
大きな掃出し窓など外からの視線が気になる場所の前に目隠しフェンスを設置するのはプライバシー保護の観点から有効ではあります。
また、隣地との境界をはっきりとさせトラブルを回避するという点からも有効なアイテムです。
しかし、大きな窓を覆うように敷地沿いに全面目隠しフェンスを設置すると相当な費用になってしまいます。
そこで、そのフェンスは「本当に必要なのか?」ということを今一度考えることが費用削減のための鍵になります。
隣地との境界を示すためのフェンスであれば「安価なスチールメッシュフェンスを使用する」や「目隠しフェンスを窓の前のみにする」など方法は敷地やご希望により異なります。

自社設計のエスハウスだからできる価格に合わせたデザイン
いかがでしょうか?
何かと費用の掛かりやすい外構工事ですが予算内に収める工夫は多々あります。
自社設計、自社施工のエスハウスなら予算内に収めるノウハウがあり、またお客様の生活に最もマッチするプランを打合せを重ねる中で一緒に見つけていきます。
是非一度私どもにご相談いただきご自身にあったデザインを見つけてみてはいかがでしょうか?